過少申告加算税

過 少 申 告 加 算 税

Ⅰ.課 税 要 件
① 納税申告がされた後に、税関の調査により、納税申告が適正でないとの指摘を受けてされた修正申告
(注)税関の調査により、更正があることを予知してされた修正申告を含む。
② 納税申告がされた後に、税関の調査により、行われた更正

Ⅱ. 課 税 標 準
修正申告又は更正によって納付すべき税額(増差税額)
(注)過少申告であったことに「正当な理由」が認められる部分を除く。

Ⅲ. 税 率
① 修正申告又は更正によって納付すべき税額(増差税額)          ×10% 〔通常分〕
② 増差税額のうち当初申告税額又は50万円のいずれか多い額を超える部分  ×5%  〔加重分〕
(注)②の増差税額は、2回以上修正申告又は更正があった場合には、それらの増差税額の累積税額。
但し、その増差税額が超える部分に満たないときは、その増差税額の5%を加重。

Ⅳ. 税 率 適 用 図
1. 1回目の修正・更正に係る過少申告加算税の適用
〔当初申告税額=A、 増差税額=B、 50万円=Cとする。〕

2. 2回目以降の修正・更正に係る過少申告加算税の適用
〔当初申告税額=A、 1回目以降の累積増差税額=B、 50万円=C、 今回の増差税額=Dとする。〕

Ⅴ. 端 数 処 理
課税標準(増差税額)が1万円未満は加算税を賦課せず、1万円未満の端数があるときはこれを切り捨てる。
加算税額が5千円未満は徴収せず、百円未満の端数があるときはこれを切り捨てる。